

ネットでググって見たものの、的外れの「ECOMAX」という石油系の添加剤とか開発、販売しているメーカーサイトが出てきて終わり。どうせあの国で作られた家電だろうと解釈し、ネットリサーチを取りやめた。
こういった家電修理は出たとこ勝負である。とりあえず分解して原因個所を探って当たりをつけて部品を注文→交換作業である。そもそも部品が出回っていればの話だがやってみなけりゃわからない。元々壊れているならダメ元でチャレンジである。
というわけで掃除機の修理である。
掃除機をひっくり返してねじを外していく。
ごく当たり前のブラスドライバーで取り外せるネジなので安心。モノによっては星形の溝が彫ってあるネジだったりする。いわゆるトルクスネジってやつだ。鼻の長い動物がトレードマークになっているメーカーが正にそうである。やめてほしいの一言に尽きる。
そこ拘るならもっと内部の品質に拘ってほしい限りだ。
基本的には薄いグレー部分の四隅にあるネジと下二本の間にあるネジを外すだけだ。
それだけで上部分がガパと外れる。車でいうところのシャシーを残してボディ部分だけが上に持ち上がる感じだ。
電源ケーブルの収納場所にもネジがあるが内部をいじるにあたっては関係ないのでそのままでいけた。

カバーで覆われていて基板らしいものは何も見えてこないので更にネジを外していく。
こじんまりとした基盤が見えてきた。載ってる電子部品も数えられる程度なので原因究明は簡単そう。・・・というか基板丸ごと交換してしまいたいくらいだ。しかしながら出所がよくわからない掃除機で公式サイトも皆無のようなので基板だけ取り寄せられるわけもない。
今更だが私は別に電気工学を専攻してきたわけじゃないのでこういった分野においての専門知識は持ち合わせていない。しかしながら過去にアイロンやコーヒーメーカー等を修理し再使用できるようにした。いつの間にか「壊れたら自分で治す」が当たり前になってしまっただけなのである。今の世の中、欲しい情報はネットを漁ればいくらでも入手できる。ただ気を付けるべきは安全を期すことであり、ここを抑えておけば最悪、元々壊れていたものが更に壊れるくらいで済むということだ。


実は黄色いコンデンサの故障も疑い。新品に交換したがこれが原因ではなかった。
運よく同一のトライアックが手に入った。

トライアックの交換が終わりある程度、組み直しコンセントを繋いだらけたたましく掃除機が稼働し始めた。スイッチがONになってるのを忘れていたので一瞬、驚いたが次の瞬間、喜びが込み上げてきた。これがDIYの醍醐味だ。
